Profile
灰原千晶
Chiaki Haibara
人々の歴史認識や共同体意識、社会が人々をコントロールするプロセスに関心を寄せ、日々の些細な出来事から受けたインスピレーションを、ビデオ、立体、写真などさまざまなメディアで作品化している。関係の非対称性を認識したうえでの、脱中央集権型のコレクティブや異業種とのコラボレーションによる制作も多数。
主なプロジェクト及び展覧会に「突然、目の前がひらけて」(武蔵野美術大学, 朝鮮大学校、2015)、「lighthouse vol.12 勝俣涼企画 縫いなおされる星座」switch point(東京, 2017)、「福島ビエンナーレ2018-海神の芸術祭」(南相馬, 2018)「さいたま国際芸術祭2020」(さいたま, 2021)、「平成美術ーうたかたと瓦礫1989-2019」(京都市京セラ美術館, 2021)、ROUNDTABLE 2020(koca, 2021)等。他映像制作/システム構築/pythonなど。