Building

ビル

Intension

近代的な建物、高層建築

Extension

高層ビル、商業ビル、雑居ビル

英語「building」や、これをカタカナにした外来語のビルヂングやビルディング(ビルはその省略形)には、必ずしも学術的なまたは法律上の明確な定義は無い。building を辞書で引くと「屋根を伴う構造物」といった定義があり[3][4]、この語義では建築基準法にいう建築物に近い。他方、ビルディングの定義では、建築物でも構造が鉄筋コンクリート構造などであるものに限り、高さもある程度、高いものに限っている辞書が複数見られる[5]

Example

ドロッピング・イヴェント
Dropping Event

Site:御茶ノ水の池坊会館の屋上
Generator:ハイレッド・センター
Date:1964.10.10

御茶ノ水の池坊会館の屋上から衣類や鞄など様々なものを投げ落とすイベント。屋上は地上を歩く人々からの目につきにくい空間であり、であるがゆえに「物を投げ落とす」という危険な行為の場として選ばれた可能性が考えられる(しかし実際は、物は塔屋から屋上へ落とす方針に変更されたという)。また、「物を落とす」行為は落下ポイントまでの距離、重力といった要素を再発見させる。

建物の側面を歩く男
Man Walking Down the Side of a Building

Site:ニューヨーク
Generator:トリシャ・ブラウン
Date:1970

ビルの屋上から身体にロープをつけ、ビルの外壁を歩いて降りる。

1971年10月1日のリアルタイムな社会システムとしてのシャポルスキーなど、マンハッタン不動産ホールディングス
Shapolsky et al. Manhattan Real Estate Holdings, a Real-Time Social System, as of May 1, 1971

Site:ニューヨーク
Generator:ハンス・ハーケ
Date:1971

ニューヨークのスラム街の142の不動産をめぐる20年の取引と所有に関する記録を提示。そこでは70社もの所有者が入り混じり、詐欺的な取引が行われていることを明るみに出すものだった。ニューヨークのグッゲンハイム美術館のハーケの個展で展示される予定だったがメッサー館長は芸術の中立性を犯す作品だと判断し、展覧会を中止した。