Remains

遺跡

Intension

過去が思い出される場所、過去にある場所

Extension

産業遺産、化石、形見

(いせき)とは、過去の人々の生活の痕跡がまとまって面的に残存しているもの、および工作物、建築物、土木構造物の単体の痕跡、施設の痕跡、もしくはそれらが集まって一体になっているものを指している。内容からみれば、お互いに関連しあう遺構の集合、遺構とそれにともなう遺物が一体となって過去の痕跡として残存しているものを指す。以前は遺蹟と表記した。考古学の主要な研究対象として知られる遺跡については、とくに考古遺跡(こうこいせき、Archaeological site)と呼ぶ場合がある。

Example

ベトナム戦争戦没者慰霊碑
Vietnam Veterans Memorial

Site:ワシントンD.C.、ナショナル・モール
Generator:マヤ・リン
Date:1982

マヤ・リンによって設計されたベトナム戦争の戦没者の慰霊碑。地面の段差に75mの御影石の壁が設置され、そこに戦没者58300名の名前が刻まれている。

クレット(亀裂)
Grande Cretto

Site:被災地|ジッベリーナ、イタリア
Generator:M5.5の地震、アルベルト・ブッリ
Date:1985-89

1968年シチリア島西部を襲った巨大地震による被害者を追悼し、もっとも甚大な被害を受けたジベッリーナ町全域をコンクリートで覆うモニュメントをアルベルト・ブッリ指揮のもと制作。ひび割れを思わせるコンクリートの壁は旧市街の道路をなぞるように設置され、街並みが無機質な近代的資材の下に「保存」された。