Underground

地下

Intension

地面より低い場所、隠れた場所

Extension

地下室、地下街、地下演劇 、モグラの住居、墓、地獄

地下(ちか、: underground: Keller)とは、地面の下のこと。地中地底とも言う。

人類は古来、人為的に掘ったや自然にできた洞窟などを通して地下の存在を認識し、利用してきた。その用途は住居及び食料などの保管場所(地下室)、井戸からの地下水の汲み上げ、鉱山などでの地下資源の採掘、防衛・軍事施設(陣地や防空壕シェルター、脱出用抜け穴)、死体埋葬墓地)、ゴミ処理(貝塚最終処分場)、トンネル地下鉄地下街の建設など幅広い。土木・建築技術の進歩に伴い、現代は地下の利用範囲・目的が急速に広がっている。

また地下は直接見えず、太陽の光が届かないことから、地底深くに地獄冥界などがあると想像してきた。

  • 場所」は地下と地上の2つに分けられる。地下から見ると世界地図は反転し、極東の国は極西に位置する。

Example

ガラスの家の絵画ギャラリー
Painting gallery at the Glass House

Site:ギャラリー|地下
Generator:フィリップ・ジョンソン
Date:1965

ニューヨーク近代美術館でホワイトキューブ型のギャラリーの成立に関わったジョンソンが自宅に作ったギャラリー。アガメムノンの墓のように地下に作られた空間には窓がなく、ガラスの家と対照的な場所となっている。ギャラリーの壁の背後には、可動式の複数の壁が絵画を掛けたまま収蔵されている。

穴掘り

Site:地上↔地中、生↔死|ゴーリコフスカヤ鉄道ナザリエヴォ駅、モスクワ州
Generator:ムホモール(ベニテングダケ)
Date:1979

ロシアのアート・コレクティブ「ムホモール(ベニテングダケ)」によるパフォーマンス。2m程度の穴を掘り、空気取りのチューブが入った箱にメンバーを閉じ込めて生き埋め状態にした。地中にいる様子は外部からはまったく観測できず、いわばブラックボックスの状態にあったが、数時間ほど経って掘り起こされたメンバーは地上に戻ったとき、生と自由を実感したと語った。

苗床
Seedbed

Site:ソナベント・ギャラリー、ソーホー
Generator:ヴィト・アコンチ
Date:1972.1.15-29

アコンチはギャラリーの床下で頭上の訪問者を空想しながら自慰行為をした。その空想を語る大声がスピーカーでギャラリーに流された。